ファーストチョイスのドッグフードは発売当初からずっと低脂肪設計。なぜ低脂肪にこだわっているのでしょう。実は脂肪は「おいしさ」と「健康」の両立にとても深い関係があるのです。

脂肪は効率がいいエネルギー源

脂肪は私たちにとっても、犬にとっても必要な栄養素であることは間違いありません。糖質(ごはん、パンなど)やたん白質(肉、魚など)とともに3大栄養素と言われ、活動に必要なエネルギー源になります。
脂肪は糖質やたん白質に比べると、グラムあたりのエネルギー(カロリー)が高く、消化吸収率も高いので、とても効率のよいエネルギー源なのです。例えば、茶碗1杯のご飯(約140g)のエネルギーは約235kcalですが、同じエネルギーを油脂から摂取しようとすると大さじ2杯弱(約25g)で済んでしまいます。
また、胃の中に留まっている時間が糖質やたん白質に比べて長いので腹持ちがよいのも特長です。

脂肪は効率がいいエネルギー源

旨味のヒミツは脂肪

脂肪は味にコクを出す旨味の要素があります。
例えば、私たち人間にとっては、脂のないパサパサした肉より、霜降りのジューシーな肉がおいしく感じるのは、脂のもつ働きです。それは犬にとっても同じで、脂肪が多く含まれているドッグフードほどよく食べると言われています。野生の動物は常に食料にありつけるわけではありません。獲物が捕れたり、捕れなかったりする中で、少量で多くのエネルギーが摂取できる脂肪の大切さを知り、自然と脂肪が多い食べ物を好むようになったのかもしれません。

毛艶の輝きも脂肪の働き

また、脂肪には体の細胞をつくる大切な成分や、必須脂肪酸と呼ばれる体内で作ることのできない栄養素が含まれています。脂肪が不足していた犬に十分な脂肪を与えると、毛並みがよくなり活発になると言われています。

毛艶の輝きも脂肪の働き

脂肪っていいことづくめ???

このように脂肪には「効率がよいエネルギー源」「よく食べる」という特長があります。だからペットフードには脂肪をたくさん使うようになりました。脂肪をたくさん使うと、旨味が増えてよく食べるようになり、少量で必要なエネルギーを摂ることができ、消化吸収がよいためフンの量も少なくなり、毛並みもよくなる、といいことづくめのように考えられていたのです。
しかし、人間同様犬にとっても脂肪の摂取はよいことばかりではありません。脂肪を多く摂りすぎると、カロリーオーバーになってしまい肥満につながります。肥満は動脈硬化、生活習慣病など、さまざまな健康上の問題をひきおこすと言われているのです。

低脂肪でおいしい!ファーストチョイス

そこで私たちが開発したのが「低脂肪フード」のファーストチョイスです。日本は飼育環境がアメリカと異なり、室内飼育の割合が高いため、その分消費カロリーも少ないと言えます。
だからファーストチョイスは、脂肪は体に必要な量だけを使い、旨味を上げるためだけに使っていた余分な脂肪をカットしました。また脂肪に頼らないおいしさを実現したので、低脂肪でもよく食べてくれるのです。
ファーストチョイスはなぜ低脂肪なのにおいしいのでしょう。それは素材への徹底的なこだわりにあります。次のページからファーストチョイスの素材選びについてご紹介します。